S1-S3公式ガイドブック「Sherlock: Chronicles」
「SHERLOCK/シャーロック」シリーズ1第1話「A Study in Pink」からシリーズ3第3話「His Last Vow」までを網羅した公式クロニクル「Sherlock: Chronicles」、2014年11月発売。翻訳版「シャーロック・クロニクル」、2014年12月日本発売。
未公開資料、500点を超すコンセプトアート、写真、コスチューム&セットデザイン他。キャスト、スタッフの完全に新しいインタビューを収録。
シャーロック・クロニクル
Sherlock: Chronicles (洋書)
背幅約3cmの重量があるハードカバー。各エピソードごとに削除されたシーンの脚本も載せられています。オフ・カメラのスチールも含め、フルカラーで読み応えたっぷり。
A visually stunning and comprehensive guide to the hit BBC series, Sherlock: Chronicles tells the full story of the show as you've never seen it before.
Packed with exclusive unseen material, including all-new interviews with the cast and crew, this is Sherlock from the ground up: from story and script development to casting, sets, costumes, props, music and more. Each episode of the spectacular three series is remembered by those who made it, from the show's dazzling debut in A Study in Pink to this year's breathtaking finale, His Last Vow.
Featuring over 500 images of concept artwork, photographs, costume and set designs, and more, Chronicles is the ultimate celebration for Sherlock fans everywhere.
[Amazon.co.jp]Sherlock: Chroniclesより
<出版社早川書房編集長の編集日記ほか関係者ツイートまとめ>
『シャーロック・クロニクル』編集日記。朝1章入れて、夜1章入れて、日暮さんと電話で打ち合わせ。ミセス・ハドソン役ユーナ・スタッブスのプロフィールが華麗すぎて校正に時間がかかる。ミス・マープルとフォルティタワーズにも出てたんだなー。時間ができたら見直そう。
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 22, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。とりあえず日暮さんにエールを送る。フレーフレー!! そして待ち時間にプロフィールの校正をします。モリー役ルイーズ・ブレーリーは医者役が多くないですか?なんだろう女医臭があるのか…
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 23, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。日暮大明神(先日還暦のお祝いがありました。おめでとうございます!)の奮闘により8,9,10章が一気に入って、あと序文と1章を残すのみ。今週じゅうに初校をアプルーバルに出して、来週は大明神に降臨願って編集部出張校正だ!ぐわんばる!
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 24, 2014
日暮さんを応援しようと「ボンボン振ってます。フレフレ」と書いて送ったら、「なんか想像してしまった……。」と返事がきたので、いかん、大明神のやる気を逆に減退させてしまったか、花の応援団ver.でいくべきだったか、と反省しました。
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 24, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。日暮大明神から1章も入ってきた。ゴールが近い!(本づくり的には中継地点だけど)そして9章のジョン&メアリーの結婚アルバムが超リアルな出来であることもご報告しておきます(シャーロックが二次会で譜面の準備をしているシーンも写ってますよ)。
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 24, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。日暮さんが「急ぎの仕事はしんどいけれど、今度の本をやって、マーク・ゲイティスとスティーヴン・モファットのSHERLOCKに関する姿勢というか、彼らがホームズものの本質を非常に鋭く正確にとらえていることがわかったので凄く嬉しいです。(続く→)
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 27, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。(続き→)2~10章がSHERLOCKのシーズン1~3を理解するのにうってつけだというのもさることながら、序章と1章で原典(正典)とSHERLOCKの関係や両者の魅力がよくわかるので、これまでで最高のバイブルじゃないでしょうか」と最高の賛辞。
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 27, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。そんな日暮さんに今日は東江一紀さんを偲ぶ会でお会いするのでクロニクルのゲラを持っていきます。ああ、東江さんに天国で笑われてしまいそうだ。
— Maiko Kozuka (@kozukata) November 27, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。日暮大明神は弊社パーテションで出張校正中。現場はコンランをキワめております。とりあえず本国に本文レイアウトのアプルーバルに出すところまで来ました。あと束見本が届いてとっても立派です。凶器レベル。 pic.twitter.com/GcTArPZVUi
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 2, 2014
『シャーロック・クロニクル』編集日記。白焼きも終了。12/25に皆様に届けられる、はず。一緒に作業している後輩とトライブさんのあとがきに「この作品についてはさらに6冊の本が出版される予定」とあるのを読んで、今回これだけ放出してまだネタが…?と果てしない気持ちになっています。
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 11, 2014
シャーロック・クロニクル編集日記。カバー色校がでてきたので見本に巻いてみました! pic.twitter.com/hfKh51R2at
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 12, 2014
シャーロック・クロニクル編集日記。アマゾンさんにも書影を上げました。ご予約も始まってます!http://t.co/Ncc7ZHB6qW
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 12, 2014
【ちょっと自慢】『シャーロック・クロニクル』本国で刊行の情報が流れると同時に、早川書房の編集さんへ「こんな本が出るから版権とるように!」と連絡したのはわたしです。なので翻訳も原書刊行前から進みました。日本版をクリスマスに読めるのはわたしのおかげなので、みんな感謝するように!
— 北原尚彦@『シャーロック・ホームズの建築』 (@naohikoKITAHARA) December 24, 2014
連絡もらいますた。感謝の舞。RT @naohikoKITAHARA: 【ちょっと自慢】『シャーロック・クロニクル』本国で刊行の情報が流れると同時に、早川書房の編集さんへ「こんな本が出るから版権とるように!」と連絡したのはわたしです//わたしのおかげなので、みんな感謝するように!
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 24, 2014
シャーロック・クロニクル編集日記。都内の大型書店ではすでに入手された方もいらっしゃるかもですが、明日には発売ということで、打ち上げであります。翻訳の日暮雅通さん、デザイナーの森ヒカリさんをお招きして。写真は完成本と日暮さん。 pic.twitter.com/omhmtivc3V
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 25, 2014
シャーロック・クロニクル編集日記。打ち上げのメニューは当然のごとくシャーロック・ホームズ・ミステリ・ディナーです。このディナーにも日暮さんの監修が入っているのでした。 pic.twitter.com/ZyNsYo2d2g
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 25, 2014
シャーロック・クロニクル編集日記。打ち上げ結論。日本版は原書よりちょっと軽くて持ちやすいにも拘らず日本の誇る印刷技術で写真の写りがちょっと良い(と思う)。これだけの写真と濃い内容のテキストは通常のドラマ本とは一線を画す破格の出来。手に取って貰えれば価値をわかって頂ける、はず。
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 25, 2014
『シャーロック・クロニクル』本日発売です。スタッフキャストの頭の中、胸の内に迫る内容なだけに、ネタバレ必至です。未視聴の方はご注意ください! たとえばなかでも一番衝撃なのが例の復活のプロセスです。写真とテキストでどうやったかだけではなく、どのように発想したかが描かれます。
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 26, 2014
『シャーロック・クロニクル』はどうしても各シーズンのネタバレ必至なんですが、見てないけれど読みたいという方のために。序章と1章はどういうふうにドラマの企画が始まってゲイティスとモファットがどんな思いれをドイルの正典に持っているかが描かれるので、まだセーフ、です。
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 27, 2014
『シャーロック・クロニクル』、2章はシーズン1-1、3章はシーズン1-2、4章はシーズン1-3、5章はシーズン2-1…9章は3-2、10章は3-3というざっくりエピソードに添った内容です。
— Maiko Kozuka (@kozukata) December 27, 2014