公式アプリ:Shrelock: The Network
ファンのために作られた、公式ゲームアプリ
「SHERLOCK/シャーロック」製作会社Hartswood FilmsがThe Project Factoryと“SHERLOCKファンのために”送り出した公式アプリケーション(ゲーム)、「SHERLOCK: The Network」。
「SHERLOCK/シャーロック」シリーズ3の放送がイギリスで終わった直後の2014年1月20日に日本でも発売となりました。
最初の2件は無料でプレイ可能
ゲームの内容
ゲームのオープニング画面で「SHERLOCK/シャーロック」のメインテーマが流れると、それだけでテンションが上がります。
ゲームは、シャーロックのホームレスネットワークこと「The Network」の一員となって事件を解決していくもの。「それで、君はホームレス・ネットワークの一員になりたいんだって?」とエラそうなシャーロックに見下ろされ、「君が使える奴かどうか証明してみろ」と、様々なお題を出されます。
つまり、多忙なシャーロックに代わって、事件解決のための聞き込みや証拠確認など“leg work(足を使った仕事)”を頑張るのです。
突如行方不明となったハドソン夫人の探索、猫科の大型獣の探索をはじめとする様々な事件に振り回されてロンドン中を移動し、パズルを解き、暗号を解き、探し物をする頭脳ゲーム。どれだけ早く解決できたかで賞金額が変化。
※クリックで拡大表示
基本画面はMAP(地図)
自分がいる現在地が表示され、シャーロックやジョン、レストレード他から適宜メッセージが届きます。テキストメッセージあり、Voicemailあり、動画あり。このゲームのために撮り/録り下ろした音声、ビデオばかりで嬉しいリアル感。
ジョン他からのビデオメッセージ
僕の代わりにシャーロックを手伝ってくれたんだね、というジョンからのねぎらいのメッセージや、221Bを歩き回るシャーロックからの指示メッセージ、車の中から話しかけてくるマイクロフトなど、このゲームでしか見られないビデオです。
探し物ミッション
事件現場で、不審な部分や手がかりになりそうなものを決められた数探し出すミッション。一定の時間が経つとヒントが与えられるので、解決できなくてもヒントを使ってクリアし、ゲームを進めることが出来ます。
暗号解読ミッション
ジョンの携帯留守電を勝手に聞くために、暗証番号のハッキングを命じられることも…
画像解読ミッション
ぐちゃぐちゃになっている書類や写真を、左右4つの番号をいじって可読状態にするミッション。
マインドパレス
事件解決に必要な手がかりがすべて揃うと、マインドパレスが開かれます。無事解決できるか?!
地下鉄ミッション
事件現場に行く手段は、徒歩か地下鉄かタクシー。地下鉄で行く場合は、2つの駅を繋がなければいけません。線路の色が違う場合はどこかで乗り換えが必要です。
タクシーミッション
タクシーを選択した時のミッション。車を動かしてタクシーを目的地まで進めます。時間がかかると料金も上がっていきます。
メニュー
スキップしたミッション、ヒントを使ったミッションをやり直すこともできます。SNSに対応しているので写真をUPしたりFBと連結することも可能。
ゲーム内の映像や音声は、このゲームのためだけに新たに収録されたもの。すべてのビデオと音声メッセージには、「TRANSCRIPT」(書き起こし)がついているので、英語が聞き取れなくても「TRANSCRIPT」(Androidでは「Subtitle」)ボタンを押せば内容が英文で表示されます。
和訳は用意されていないので、そもそも英文自体を解読するのが難しい方は辞書のご用意を。
Sherlock The Network 公式動画
公式サイト
- 公式サイト
Sherlock: The Network※公式サイト消滅に伴いリンク削除- 公式Twitter
- @sherlocknetwork
※古典的(?)なボードゲーム「Cluedo/クルード」も出ています。ご興味のある方は下のリンクからどうぞ。