先日発売となった、『SHERLOCK/シャーロック』のトランプセットが届いたので、詳細をご紹介。

シャーロック 缶ケース入 トップ トランプ 2組セット SHERLOCK Top Trumps

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TopTrumpsはイギリスで定番のカードゲーム。ババ抜きや七並べをして遊ぶPlaying Cardsのトランプとは異なり、トレーディングカードのようなもので、カードに書かれているパラメーターを相手と競うゲームです。

このTop Trumpと、普通のトランプ(Playing Cards)が1組ずつセットになって、221B壁紙地にシャーロックのシルエットが描かれた缶ケースに入っているのが、Sherlock: Top Trumps。

ケースを開けると、Top Trumps（トレーディングカード・タイプのもの）と、普通のトランプ（Playing Cards）が並んで鎮座しています。サイズは、Top Trumpsの方が一回り大きいです。

普通のトランプの方には、放送済みの全3話に出てくる登場人物がフルカラーで印刷されており、様々なシーンとそのシーンのエピソードタイトルが入っています。

A（エース）はモリアーティ。

ジャックはジョン、クイーンはメアリ、キングがシャーロック（シャーロックをKingにしたら調子に乗りそうですけれど）。

モリアーティはジョーカーかと思っていたら、まさかのエース。そしてジョーカーは…

最初にこのジョーカーのデザインを見た時、S1E3プールサイドでのモリアーティのセリフが思い浮かびました。シャーロックの“心臓を取り出して、焼いてやる”というあのセリフです。形がheartに見えて仕方がない。

トランプのパッケージは、221B壁紙にSHERLOCKのロゴ。裏面はS1DVDなどでよく使われているシャーロックとジョン背中合わせのツーショットに、絵札のサンプル画像。

Top Trumpsは、通常のトランプより一回り大きなサイズ。

Top Trumpsのカードは全部で32枚。こちらは1枚に登場人物が1人載っていて、「Intelligence」「Style」「Secrets」「Humour」「Sociopathy」の5項目にそれぞれの点数が入っています。

シャーロックの「Sociopathy（反社会病質）」は当然100。むしろ彼が指標になっているのかも。兄マイクロフトの「Sociopathy（反社会病質）」88なのでかなり高いですね。兄の「Humour」が9ってそれは…（汗）

シャーロックと並んで「Sociopathy（反社会病質）」が100なのは、もちろんジム・モリアーティ。シャーロックが諮問探偵なら、モリアーティは諮問犯罪者。どちらもアブナイ人です。

シャーロック＆モリアーティよりは「Sociopathy（反社会病質）」が低いものの、マイクロフトを1ポイント差で追うのが、マグヌッセン。まあ、こちらも当然ですよね。。。

あと、タクシー運転手もそこそこ高い「Sociopathy（反社会病質）」を持っています。ゴーレムも。おっと、見落としていましたが、マイクロフトよりもバスカヴィルのヘンリーの方が「Sociopathy（反社会病質）」が高いとは！さらに…タクシー運転手よりもアンシアの方がやばいような？さすが、マイクロフトの部下！

『SHERLOCK/シャーロックの』の登場人物、「Sociopathy（反社会病質）」が80を超える人が4割近く。類は友を呼ぶと言いますが、危険すぎるんじゃないでしょうか。ハドソン夫人とレスレード警部あたりが辛うじて安らげる良心ポジション。

「Sociopathy（反社会病質）」の高さで勝したくない…

トランプ2つが入っている缶ケースは高さが8.5cmくらいありますが、トランプはそんなに分厚くなく、明らかな上げ底です。宝物入れとして使え、集めた小物アイテムを入れて保管したまえという優しい心遣いなのでしょうか…

収納場所にちょっぴり困りつつ、小物類を入れる宝物箱として利用したいと思います。もちろん、トランプ達も。

シャーロック 缶ケース入 トップ トランプ 2組セット SHERLOCK Top Trumps

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